食育だより

しょくいくひろば 3月

2026.03.02

お楽しみ給食

3月3日はひなまつり!
「ひなまつり」は「桃の節句」ともいわれ、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事です。
ひなまつりには、ひな人形を飾り、ちらし寿司、菱餅、ひなあられを頂きお祝いします。
行事食にはどれも大切な意味が込められています。

ちらし寿司の具は一つひとつ縁起がいいものを用います。
・海老:腰が曲がるまで長生きできるように。赤い色が魔除けとなる。
・れんこん:穴が開いているので、将来の見通しがきくように。
・豆:まめに(勤勉に)働き、まめに(丈夫で元気に)暮らせるように。
・錦糸玉子:財宝が貯まるように。
・にんじん:根を張るように。

菱餅は、女の子の健康や厄除け、子孫繁栄を願い、それぞれの色に大切な意味が込められています。
それぞれ桃色はクチナシ、白はヒシの実、緑はヨモギによって着色されています。
・桃色(赤):桃の花
・白:雪
・緑:新芽
これらを合わせると、新芽が雪の下から芽吹き、桃の花が咲いて春が訪れた様子を表したものになります。

ひなまつりの時期は季節の変わり目であり、体調を崩しやすい時期なので、健康を願う風習があったそうです。
行事食を食べ元気に過ごしたいですね。