食育だより

『きなこむすび』

2026.02.04

お楽しみ給食

2月2日(月)はご当地メニューの日でした。
今回のご当地メニューは広島県の『きなこむすび』です。

『きなこむすび』は丸型のおむすびに梅干しや細く切った塩吹き昆布などを入れ、
きなこをまぶしたものです。
田植え作業の合間や、作業の終わりを意味する「代みて(しろみて)」
(「みて」=広島の言葉で「なくなる」の意)の際に振る舞われました。
植えつけをした苗が秋に丸々と実るようにという願いを込めて丸く握ったと言われています。
中国地方一帯では、太鼓や笛を鳴らし、田植え歌を歌いながら
大勢で田植えをする行事があり、「はやし田」「田ばやし」などと呼ばれます。

なかでも北広島町壬生(みぶ)の「はやし田」は、
参加する牛に豪華な花くぐら(刺し子の一種)をつけたり、
太鼓や笛の音に合わせて着飾った早乙女たちが苗を植えたりと、
とても華やかであることから「壬生の花田植」と呼ばれるようになりました。
この行事の際は、現在でも「きなこむすび」が振る舞われており、
「さんばい」「さんばい飯」と呼ばれることもあります。

☆おやつ☆
きなこむすび

<作り方>
(大人3人分)
米:150g、塩昆布:6g、きな粉:20g、砂糖:20g、塩:0.4g

①ご飯を炊く。
②炊けたご飯に塩昆布を加えよく混ぜる。
③きな粉、砂糖、塩を1つのボウルに混ぜ合わせる。
④②でおにぎりを作り、④をまぶす。

完成!

*簡単に作れるのでお家でみんなで作ってみるのもいいですね♪