食育だより

しょくいくひろば 5月

2025.05.01

お楽しみ給食

5月の最初の午(うま)の日が端午の節句です。本来は邪気払いをして、家の繁栄を願う行事でしたが、
今では「こどもの日」として子どもの成長を願う日になりました。
端午の節句といえば、柏餅とちまきがよく食べられています。
柏餅は柏の葉が新しい葉が出るまで古い葉が落ちないというところから、子孫繫栄を象徴しており、
5月5日に食べられるようになったと言われています。
ちまきは茅(ちがや)や笹の葉が用いられることが一般的です。ちまきは2300年前の中国でのお話にちなみ、
邪気払いの意味を込めて食べられるようになったと言われています。
ちどり保育園では端午の節句の行事食として、給食では子どもたちの大好きなこいのぼりオムライス、
おやつには柏餅をいただきました。
子どもたちにはたくさん食べてすくすく育ってほしいですね。

☆金柑がとれました!☆
園庭に植えてある木から金柑がたくさん収穫できました。きんかんはジャムにして、
おやつの時間にクラッカーにのせてみんなに食べていただきました。